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Information静岡大学教育学部書文化専攻

当サイトについて

当サイトは学外の民間サーバと契約し、主に学生・OBによって更新されています。
杉崎哲子(静岡大学教育学部教員・専攻代表)を管理責任者として運営しております。
記事の内容は、大学等の意思を代表するものではありません。
ご質問等がありましたら、当サイトのお問い合わせアドレスへお願いします。

書文化専攻への進学について

進学相談


※平成28年度より募集が停止されます。

進学相談について

静岡大学教育学部
書文化専攻では、意欲ある皆様の入学をお待ちしています。
学生やOBがお答えします。メールでお気軽にご相談ください。
※著作権の問題を避けるため、教職員は過去の問題などについて開示・説明できません。過去問題の開示請求は、教育学部学務係までお問い合わせください。
※公平性の観点から、教員が個々の相談にお答えはできません。受験内容については静岡大学の入試担当者にお問い合わせください。
※お電話や大学への直接のご質問に関してはお受けできかねますのでご了承ください。

オープンキャンパス

毎年8月頃、大学のオープンキャンパスが開催されています。
学生らも数人参加し、いろいろな質問に直接お答えしています。
ぜひお越しください。※平成27年度は7月25日(土):終了いたしました

書文化専攻(書道研究室)への進学


※平成28年度より募集が停止されます。

(但し、「センター試験を課す推薦入試」の国語教育専修に2名の書写実技入試枠があります。2016.2.2記 →平成28年度推薦入試要項
卒業書展陳列風景

書文化の構成

書文化専攻の正式な名称は、静岡大学教育学部芸術文化課程書文化専攻。一学年の定員は5名です。
「教育学部芸術文化課程書文化専攻」を受験して所属する場合と、
「学校教育教員養成課程教科教育学専攻国語教育専修」を受験して、書写ゼミとして所属する場合の2通りがあります。また、大学院として、
「大学院教育学研究科国語教育専修」が設置されています。
これら3つの集合であるため、総称として「書文化」あるいは「書道研究室」という呼び方をしています。
出身地の構成としては地元静岡が35%、その他東海が30%、東北・関東甲信越が10%、関西が10%、九州が15%です。そのほか留学生も受け入れるなど多様な構成となっています。男女比は、およそ1:4です。

主な学習の内容

書文化専攻では1年生から書写・書道のカリキュラムが組まれ、中央展や県展などへの出品など展覧会活動や、学内外の作品展への出品、卒業書展の準備・運営、研究授業の運営、その他イベントの開催などを行います。国語専修(国語科)から進学した場合、3年生から書写ゼミとして書道研究室に参加します。
他の学科の学生と異なり、1年生から所属し幅の広い活動が行える環境が用意されます。
研究授業風景

活動内容

対外的活動(研究室外にむけて)
読売書法展、謙慎展、県展(静岡県芸術祭)、市展、全日本高校・大学生書道展ほか
学内における作品展(大学祭、美術科との共催展など)
学外における作品展
卒業書展・学生書展・OBOG展の企画・運営
地域の文化事業(作品展や市民講座等)への支援
(マビック展・研究授業:静岡市、浜松寺子屋事業:浜松市)など
研究授業の企画・運営
市民講座の企画・運営
書道パフォーマンス(依頼に応じて。今年は2回)
学会発表(全国大学書道学会、全国大学書写書道教育学会、静岡大学国語学会、形の科学会ほか)
共同研究
科研費助成研究

研究室内活動
夏合宿の企画・運営
各種パーティー等の企画・運営

テレビや新聞の取材なども多く、規模は小さいですが、発信する研究室です。

※4年間があっという間に過ぎていきます。

卒業書展風景

入学試験


※平成28年度より募集が停止されます。

入学試験では2次試験で作品制作があります。書写的に正しく整えて書くこと、基礎的な古典作品を正しく解釈して臨書することが重要ですが、これは試験対策にとどまらず書を志す者ならば必須の勉強でもあります。難しい問題はありませんし引っ掛け問題もありません。正直な実力を見ます。

何をどのように学ぶか

書文化専攻では、作品制作を通した学びを一つの目標としていますが、しかし4年間を作品制作だけに費やすのではなく、大学でなければ学ぶことのできない「知」を探求しています。書を学ぶ場として、大学でしか得られないもの、学べないものがあるのです。作品の制作だけであれば他の学科でも良い師匠につけばできますので、そちらをお勧めします。
大学は一定の範囲で自分で講義を選択できますが、何を学びたいか自分で決める必要もあるのです。だから受け身では何も得られません。自ら考え、自ら動き、自ら学び、そして将来、リーダーとして人を育てる意欲を持つこと。積極的に活動できる人材の入学をお待ちしています。

OBOGの方々へ

ご連絡ください

退官記念へのご支援誠にありがとうございました。とても充実した展覧会ほかの事業を行うことができ、先生に大変満足いただくことができました。今後とも書道研究室を温かい目で支えてくださいますよう、よろしくお願いいたします。
卒業書展では、OBOG展が開催されております。経費の関係上、卒業後10年以内の方にしか出品依頼書を送付しておりませんが、もし出品いただける方はメールでお知らせください。
また、住所変更等あった場合は、ぜひお知らせください。

退官記念実行委員会サイト
『文字文化と書写書道教育』平形精逸編著 発刊のお知らせ

Welcome to SHOBUNKA

Address & Access

〒422-8529 静岡市駿河区大谷836
静岡大学教育学部A602 書道研究室
TEL/FAX:054-238-4587
toiawase@shobunka.com(書文化専攻 サイト・イベント等お問い合わせ)
sugizaki@shobunka.com(杉崎哲子宛 直接お問い合わせ)
※特定の語句が含まれるメールは、迷惑メールフィルターで排除され、届かない場合もございます。3日程度たってもお返事がない場合、語句を変更の上、再度送信いただくか、静岡大学教育学部までお問い合わせください。
 
【電車】東海道新幹線・東海道本線にてJR静岡駅下車。(東海道本線JR東静岡駅下車の方が近いですが、バスの本数は静岡駅からの方が多いです。)
【バス】JR静岡駅北口バスターミナル8番乗り場から、「静岡大学」「東大谷」行きに乗車し、「静大前」「片山」で下車。(20分程度)
【タクシー】JR静岡駅南口より20分程度、またはJR東静岡駅南口より10分程度
【車】名古屋方面からは東名高速道路「静岡IC」より15分。東京方面からは「清水IC」より25分。


大きな地図で見る
「静岡大学~静岡市街地図」
静岡大学は右下にあります。観光地である「日本平」の西端に位置しています。

静岡大学の入り口は大きく3箇所あります。
正門 標高24m、定年坂 標高20m、稲妻階段 標高28m

教育学部の正面側 標高63m
そして、書文化の部屋は、
教育学部A棟地面 標高70m
教育学部A棟6階 標高約88m
です。

10キロ圏内には、
日本平動物園(レッサーパンダの風太くんが生まれたところ)
登呂遺跡(弥生時代の遺構)
駿府城(家康の隠居した城)
日本平(日本観光地百選1位。夜景がきれい)
久能山東照宮(家康の墓所・菩提寺)
イチゴ海岸(久能海岸。石垣イチゴで有名。毎年数人がここでイチゴ娘というアルバイトをする)
タミヤ本社(ラジコンカーやミニ四駆の専用サーキットもある)
バンダイホビーセンター(ガンダムのプラモデルを製造。ガンダム実物大模型が最近まで駅北に設置)
など、観光地等に囲まれ、駿河湾を見下ろし、富士山を眺める風光明媚な大学です。
日当たりの良い坂は、大学や学生アパートのぎりぎりまで茶畑やイチゴ畑で埋め尽くされている静岡の特殊な雰囲気に、県外からの進学者は一様に驚くことでしょう。ですが、裏を返せば全く雪の降らない温かな気候。そして静岡駅前には、松坂屋、丸井、パルコ、109、伊勢丹、東急ハンズなどあり、買い物に困ることはありません。新幹線も停車するので交通の便がとても良く、静岡県の県庁所在地ということもあって意外と賑やかで住みやすい街です。


書文化専攻HPについて

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